こどもに伝える

親にとって、離婚とは一大事ですが、こどもにとっても同様です。それまで一緒に暮らしていた片親と日常的に会えなくなり、生活も一変することになります。
別れるということを伝えるときも、できるだけ傷つけないよう慎重になりましょう。

〈性格と年齢に配慮〉
別れる原因には色々ありますが、一番多いのが“性格の不一致”です。ある程度大きなこどもだったら別れる理由として察知していることでしょう。
次にあがる原因が不貞行為ですが、これをストレートに伝えてしまうと、思春期などの多感な時期には特に、強い嫌悪感を抱いてしまいます。

〈ウソはNG〉
不貞行為をストレートに告げるのは酷ですが、ウソはダメです。小さなこどもには「外国に行っている」「死んでしまった」などと言ってしまいがちですが、後々ばれます。その時、親を信頼できなくなり、自信が持てない人間になってしまいます。

〈こどもは悪くないとはっきり告げる〉
こどものことで、夫婦げんかをしたことなどがあった場合などは特に、「自分のせいでパパとママが別れた」と思ってしまうケースが多いです。罪悪感に苦しんでしまわないよう、こどもには一切責任もないことを伝えてあげましょう。

〈親であることは変わらない〉
別れて暮らすこととなる親からは、「捨てられた」と感じてしまう子もいます。「別れてもずっと親子なのは変わらない」「いつでも会えるからね」などと諭しましょう。